規定量を設定し、全自動で圧送交換&クリーニングを行います。
今回は2サイクル、圧送交換・クリーニングしました。使用オイルはAISIN製CVTF CFBを使用しました。オイルの状態はこのモニターで確認できます。右側が圧送交換・クリーニング後のミッション内部のCVTオイルの状態で、左側が新油です。元々の純正オイルが黄色っぽいので若干色は違いますが、透明感は非常にあり新油との差がほとんどありません。
圧送交換が終了してアタッチメントを取り外す際に、オイルウォーマー内に設置してあるストレーナーも交換しました。左が古いストレーナーで右が新品です。色が全然違いますね。
全て復元したあとは、油量を確認、調整します。またエルグランドのCVTF圧送交換後はコンピューター診断機でオイル劣化度のリセットも必要。もちろんリセット作業も行い、最終確認は走行チェックを行います。走行上問題がないか、漏れ等ないかどうかをチェックして終了となります。フィーリングも快適になりました。
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